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アジアリーグ改革案。

 

改革。

企業スポーツからの変革に失敗したアイスホッケー界。そろそろ改革していただきたい。

 

 

アジアリーグ

大卒社会人の平均にも満たない新人の年俸、給料未払い、セミプロ?デュアルキャリア。控えめに言ってもプロリーグと呼ぶにはほど遠い現状… 😑 新しいハンドボールリーグが取り入れた「シングルエンティティ」。この考え方を参考に改革案考えました👇

 

 

リーグを法人化して日ア連とは別組織に。

アジアリーグの運営がどうなっているのかよく分かりませんが(←僕が知らないだけ?)、連盟からは独立した法人で運営する。個人的には選手会が運営するのが最善と思います。リーグ運営という仕事が出来ると、選手引退後の就職先のひとつにもなるし、そもそも選手が「自分で稼ぐ」という意識を持てる。そして、選手会が「やる」と言えば連盟も動かざるを得ない。「現行のままやります」ってアジアリーグが言っても、選手が「NO」なら変えるしかない。

 

選手・スタッフの契約

選手は各チームとではなく、リーグと契約する。リーグと契約できた選手は、ドラフトでそれぞれのチームに配属。シーズン終了後、同程度の実力となるようチーム編成を検討し、移籍を行う。個人的には毎年選手が変わった方が面白いと思うが、特定チームを応援したいファンや、選手とその家族の生活などを考慮すると、少なくとも2〜3年は決まったチームでプレーする等のルールにするのが良いかも。(一度、チームのレベルを平均化すれば、そんなに頻繁には変えずに済むような気もする)。レフェリー等のオフィシャルもリーグとの契約で良し。各チームのスタッフはリーグでなく、チームとの契約とする。

 

協賛金の分配

協賛金はリーグで一括契約・管理して、均等に各チームに分配。ただし、地元企業による協賛金は地元チームへ多く分配するなど、チームの営業努力に応じた金額を分配(全額ではない)。

チケット・グッズ販売の利益は売り上げに応じた額をチームへ分配。

選手のサラリーはリーグが、スタッフのサラリーはチームが支払う。スタッフは営業努力が自分のサラリーに直結。チケット・グッズ販売分の分配金から、選手へのボーナス(出来高)も支払う。

 

グッズ・チケット販売ほか

グッズはリーグで一括して製造・販売する。各チームでバラバラにやるよりコストカットができ効率的。チケットも窓口をひとつにした方がファンにとってわかりやすい。リーグのホームページから、チケットやグッズの購入・試合日程・チーム情報すべて確認できる。

各チームで行っている用品(防具・ユニフォーム等)の購入もリーグで一括手配。選手は個別に代理店と用具提供契約が可能。

試合時間短縮(15分x3、30分x2など)・タッチアイシング・ペナルティタイムの変更(より得点が入りやすいよう)など、リーグ独自のルールがあっても面白い。

 

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その他にもディヴィジョン制にして、移動・宿泊費の負担を減らすとか、開催都市にリーグが部屋を借りて遠征の際にはホテルでなく、その部屋を利用するとか、思い切った改革が必要だと思う。

 

変えるのは難しいが、ホッケーに携わるいろんな人が「そろそろヤバい」と感じてるはず。みんなでひとつになって何かを変えるとき。実現には高いハードルがあるのは承知のうえでの提案です。今のままだと数年後にはトップリーグと呼べるものは無くなってしまうかも。「そんなのできねえべ。」「何言ってんのよ、こいつ。」と言われるくらいの思い切った改革が必要でしょう。選手会が動いてくれると嬉しいです。